湧水群データベース
ニテコ清水(にてこしみず)
所在地
美郷町六郷字大町61
地目
池沼
古事来歴
「月の出羽路」の六郷高野の巻きの題名を「似手古の清水」とつけたように、六郷の清水を代表するような名泉である。
「似手古の清水といふは、ささやかの泉ながらいつも増減なき妙美井也」と讃えており、「六郷第一の名水なるべし」と記している。
またユニークな名称の由来は伝えによると、アイヌ語の「ニタイコツ」(水溜りの低地という意味)が転化したものという。
明治14年明治天皇が巡幸したとき、この水を差し上げたことから「御膳水」として知られたが、大正時代この水を利用したニテコサイダー・ラムネが売り出されいっそう有名になった。
周辺状況
ニテコを入り、正面の六角形の青い柵で囲ってある清水。奥には似手古神社がある。周辺には樹齢100年ほどの大ケヤキやとちの木など年齢を重ねた樹木が多い。
生育する動植物等
横えび、ハリザッコ
ケヤキ、とち、もみじ