湧水群データベース
側清水(がわしみず) (上清水・垢離清水)
所在地
美郷町六郷字小安門103-4
地目
池沼
古事来歴
1712年(正徳3年)、通称「側清水地蔵尊」「馬町地蔵尊」「新町地蔵尊」が建立された。
この側清水地蔵尊のそばに清水が湧いて俗称「側清水」というが、この名称の由来は地蔵尊の側にあるのでこのように呼ぶのか。
この場合、文頭に「がわ」と濁るのは古代文法に背いており疑義があるという説もある。
菅江真澄「月の出羽路・仙北郡六郷町高野(似手児の清水)」の「六郷古城在干高埜郷」の絵師の、地蔵堂の位置を示す説明に「河筋地蔵堂」とあり、この地の言葉の訛りである「ス・シ・ツ・チ」の関係から考えると、カワスジがガワシヅに転化したものと考えられる。
地蔵尊は、イボとり地蔵として振興されている。
周辺状況
旧六郷町の西、六郷バイパスと旧国道の合流地点の「側清水地蔵尊」の横にある清水。背後には樹齢300年のハンノキがある。
屋根がかけられ、よく整備されている。石積みには苔がむし、底の石はよく磨かれている。
生育する動植物等
横えび
赤楊(はんのき)・つつじ・雪のした