秋田県においては、政府による新型コロナウイルス感染症「緊急事態宣言」が解除となりました。
しかし、緊急事態宣言が解除された後も、引き続き感染拡大防止に努めていかなければなりません。
不要不急の外出自粛のために、日々の楽しみがなくなったり、外に出て体を動かす機会が減ったり、
目に見えないウイルスに不安を覚えながら生活している方が多いと思います。
このような状況の中、特に高齢者のみなさまは「フレイル予防」にも留意しましょう。
そもそもフレイルってなに?
加齢によって心身が衰えた状態のことをフレイルと言います。
フレイルが進むと体の回復力や抵抗力が低下し、疲れやすくなってしまいます。
フレイルを予防するにはどうすればいいの?
適度な「運動」、家族や友人との「支え合い」、十分な「栄養」、歯磨き等で「口腔」内のケアをすること等がフレイル予防につながります。

詳しくはこちらのリーフレットをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症に負けない!フレイル予防で乗り越えよう!
「フレイル」とは、加齢によって心身が衰えた状態をいいます。フレイルが進むと、体の回復力や抵抗力が低下し、疲れやすくなります。新型コロナウイルス感染症予防のための外出する機会が減っている今だからこそ、フレイル予防が大切になります。
運動
自宅で過ごす時間が増えると、体を動かすことがだんだん億劫(おっくう)になってきます。動かない時間を少しでも減らして、体力や筋力を維持しましょう。
例えば
- 椅子や流し台を支えにして「かかとの上げ下げ」をする
- テレビを見ながら「足踏み」や「足首まわし」をする
- 「ラジオ体操」をする
- 人混みを避けて、家の周りを散歩する など
普段の生活の中で、こまめに体を動かすよう心がけましょう。
支え合い
外出や地域の集まりなどを控えたことで、人とのつながりを持ちにくくなっています。このような状況だからこそ、家族や友人と互いに支え合っていくことが大切です。
フレイルは、社会とのつながりを失うことが入り口になりやすいとされています。家族間のちょっとした挨拶や会話のほか、直接話のできない方は、電話やメールで話をして、人とのつながりを切らさないよう意識しましょう。
栄養
「動かないからお腹が空かない」「買い物が面倒」と食事を簡単に済ませたり、欠食していませんか? こんな時こそ、バランスよく三食しっかり、よく噛んで食べることを意識しましょう。免疫力を維持したり、体調を整えることにつながります。体、特に筋肉をつくる大切な栄養素である
- ま(まめ類)
- ご(ごま)
- た(たまご)
- ち(ちーず「乳製品」)
- わ(わかめ「海藻類」)
- や(やさい)
- さ(さかな「魚介類」)
- し(しいたけ「きのこ類」)
- い(いも類)
食欲のない時は無理をせず、少量ずつ何度かに分けて食べるなど工夫しましょう。
口腔(こうくう)清潔
口腔内を清潔に保つことは、感染症予防にも有効です。毎食後、寝る前の歯磨きを徹底しましょう。義歯(入れ歯)の方は、清掃をきちんとしましょう。
やってみよう!パタカラ体操
パ・タ・カ・ラを元気に大きな声で言ってみましょう。 「パパパパパパ」「タタタタタタ」と同じ文字を繰り返して言ってみましょう。
口の体操などを取り入れると、舌やのどの筋肉が鍛えられ、飲み込む力もつきます。食事の前などに実践すると、より効果的です。
自宅で出来るフレイル予防で、感染症に負けない体を作りましょう!
美郷町役場 福祉保健課 地域包括支援班
TEL:0187-84-4907