鳥インフルエンザの対応レベルは「対応レベル1」に引き下げられました
環境省から県を通じ、令和7年7月16日24時をもって野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルを「対応レベル1」に引き下げる旨の連絡がありました。
野鳥の死体を見つけたら
野鳥はエサが採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられなかった等、いろいろな原因で死んでしまいますので、野鳥が死んでいても鳥インフルエンザをただちに疑う必要はありません。
外傷や衝突によるものと判断される場合や、腐敗・損傷が激しい場合は死亡野鳥等調査の対象となりません。この場合、死亡野鳥は一般廃棄物扱いとなり、発見場所の管理者(土地の所有者や使用者など)に処理していただくこととなります。
検査対象になるかどうかについては、下表「2.対応レベルの実施内容」をご確認ください。
(例:ハシボソガラス・ハシブトガラスは「検査優先種3」なので10羽以上まとめて死んでいる場合に検査対象となります。)
野鳥はさまざまな細菌や寄生虫などの病原体を保有しているため、ご自分で処理されるときはビニル手袋などを着用し、土中に埋却するか、直接触れないように注意してビニル袋に入れて密封した上で燃えるごみとして廃棄してください。
同じ場所でたくさんの野鳥が死んでいたら、秋田県(仙北地域振興局農林部森づくり推進課)や美郷町役場農政課にご連絡ください。
- 秋田県仙北地域振興局農林部森づくり推進課林業振興班:0187-63-6113
- 美郷町役場農政課農林整備班:0187-84-4908
警戒レベルについて
1.発生状況に応じた対応レベルの概要
| 発生状況 | 対象地:全国 | 対象地:発生地周辺(発生地から半径10キロメートル以内を基本) |
|---|---|---|
| 通常時 | 対応レベル1 | - |
| 国内単一箇所発生時 | 対応レベル2 | 野鳥監視重点地域に指定(環境省) |
| 国内複数箇所発生時 | 対応レベル3 | |
| 近隣国発生時等 | 対応レベル2または3 | 必要に応じて野鳥監視重点区域を設定 |
※ここでの「発生」とはは糞便における高病原性鳥インフルエンザウイルスの分離も含む。
2.対応レベルの実施内容
数日間(おおむね3日間程度)のうちに、同一場所(見渡せる範囲程度)で発見された死亡、もしくは衰弱している野鳥の合計羽数が表の数以上となった場合に、当該野鳥を回収し、ウイルスの保有状況について県が検査を実施します。
なお、対応レベルに基づき検査の必要性の有無を判断していますので、全ての死亡野鳥を回収・検査しているわけではありません。
また、外傷や衝突によるものと判断される場合や、腐敗・損傷が激しい場合は死亡野鳥等調査の対象となりません。
| 対応レベル | 鳥類生息状況等調査 | ウイルス保有状況の調査 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 死亡野鳥等調査 | 糞便採取調査 | |||||
| 検査優先種1 | 検査優先種2 | 検査優先種3 | その他の種 | |||
| 対応レベル1 |
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3羽以上 | 3羽以上 | 10羽以上 | 10羽以上 | 10月から4月にかけて飛来状況に応じて糞便を採取 |
| 対応レベル2 | 監視強化 | 2羽以上 | 2羽以上 | 10羽以上 | 10羽以上 | |
| 対応レベル3 | 監視強化 | 1羽以上 | 1羽以上 | 3羽以上 | 5羽以上 | |
| 野鳥監視重点区域 |
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1羽以上 | 1羽以上 | 3羽以上 | 3羽以上 | |
※死亡野鳥等調査は、同一場所(見渡せる範囲程度を目安とする)で数日間(おおむね3日間程度)の合計羽数が表の数以上の死亡個体等(衰弱個体を含む)が発見された場合を基本としてウイルス保有状況の調査を実施。ただし原因が他の要因であることが明らかである場合を除く。
3.検査優先種
| 優先度 | 種名 | 備考 |
|---|---|---|
| 検査優先種1(19種) |
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| 検査優先種2(8種) |
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| 検査優先種3 |
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|
| その他の種 |
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